さらば表計算! 輸入発注・ファブレス発注業務の効率化

輸入・ファブレスなどの業種における発注業務では、一般的な国内消費財の発注と異なり、1か月、2ヶ月といった長期の入荷リードタイムになり、在庫コントロールは困難なものになりがちです。また、その手段も担当ごとに表計算ソフトを使っており、社内の業務標準化を妨げることもよく見受けられます。その他にも、下記のような課題をお持ちではないでしょうか?

  • 欠品が許されないため、全体的に在庫過剰となりやすい。
  • 長期予定を確認するための資料作成に時間がかかる。
  • 入荷リードタイムが長く、異常在庫への対処が間に合わない。
  • 発注資料のメンテナンスが属人化し、変更や引継ぎに大きな労力がかかる。

こういった業務課題へどう取り組むべきか?
長年「需要予測」「発注業務」の領域に取り組んできた我々には『現場の”困った””無駄”を解決するKnow-How』があります。

よくある課題と解決策

①慢性的に在庫過剰気味となってしまう
→需要予測の精度向上
→将来の過剰を検知し、既存の発注予定の調整をこまめに行いましょう

②異常在庫への対処が間に合わない
→異常を早期発見できるかがカギ!その後の手当てで欠品リスクを最小に

③発注資料作成に時間がかかる
→システム化によって、発注の吟味や取引先との交渉など、より生産的な業務へ
→業務効率化によって短サイクル(月1回→週1回など)の発注対応を可能にし在庫削減へ貢献

④賞味期限品のロット別出荷期限を考慮した予定管理が困難
→ロット別の期限情報を考慮して、先入先出の手法により将来の有効在庫を自動計算

輸入発注業務対応パイロット・導入事例のご紹介

弊社では、上記のような課題を実際的に解決するモデルとして「期間発注」「出荷予測」パイロットをご用意しております。

期間発注

  • 商品毎に将来の在庫変動を計算し、条件に応じて発注必要量を計算
  • 現在の発注残で欠品/過剰を起こしそうな商品を早期警告
  • ビジュアルに予定・実績を表示し、操作者の判断を支援
  • 賞味期限品のロットを考慮して予定点検(オプション)

詳細については、「期間発注」紹介ページ、または右の紹介動画をご覧ください。

出荷予測

  • 商品毎に直近/前年の出荷実績から需要変動を計算
  • 季節品・期間限定品・終売品・新商品等へも別途対応
  • 商品・グループ単位でイベントへの影響を調整可能

詳細については、「出荷予測」紹介ページ、または右の紹介動画をご覧ください。

関連パイロット

賞味期限品について、ロット別期限を考慮した欠品・ロスのチェックと対策支援

在庫に関する諸指標を提示し、経営者視点での在庫情報を共有・分析支援

過剰・滞留・欠品の3つの視点で、実際に問題がある商品のピックアップと対策、追跡を支援

また、実際のシステム導入においては機能要件だけではなく、いかに短期間で安定してシステムを稼働させるかが大きなポイントになります。それを実現するための弊社独自の手法「Pilot検討の進め方(Try&Go方式)」についてはこちらのページをご覧ください。

導入事例

事例03

機械部品商社C社様

  • 発注のための作表作業などのデータ準備/加工をシステムに置き換え、大幅な業務効率化を達成
  • 「最適発注点」導入による発注点の見直しによって在庫適正化を実現

お問い合わせ先

ご覧いただきありがとうございました。業務課題解決の一助となりましたら幸いです。また、解決のための方法論はφ-Pilotシリーズの各モデルに集約されますが、私共は、システムによる解決が不可欠とは考えておりません。

・業務上の課題を”具体的に”明らかにしたい

・現在の業務運用方法や在庫の有り方を評価したい

・経営陣に上申する資料を作成したい

・改革は現場の工夫を優先し、システム化は最小限にしたい

などのご要望に、当社コーディネーターがご相談に乗ります。ぜひお気軽に、下記お問い合わせフォームから、またはメール・電話にてお問合せください。

フェアウェイウイング株式会社  担当:藤田
 Tel:03-5822-6516
 mail:info_pilot_series@fw-solutions.com

お気軽にお問い合わせください。03-5822-6516受付時間 9:00-17:00 [ 土・日・祝日除く ]

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